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大阪、住民投票に想う、、、

 昨日、無事に会派市民力の報告会が終了しました。

 雨の中、来てくださった皆様、本当に感謝感謝です。

 さて、本日は、大阪都構想を巡り、大阪で住民投票が行われています。

 現行がいいのか、それとも、大阪市を廃止して府と一元化良いのか、様々なご意見があろうかと思います。

 もちろん、正確な試算等見ていませんので、はっきりとどちらが良いとは申し上げることはできませんが、大阪の現在の財政状況、二重行政の弊害などを考えれば、私なら、おそらく賛成票を入れるのではないかと思います。(あくまで個人の想いです)

 そのように賛成、反対のどちらかということに勿論、関心が向かうわけですが、私はむしろ、大阪市の将来について住民投票が行われるということに一番関心が惹かれますし、うらやましくも思います。

 ご存知のように、我が松戸市では「住民投票条例の制定」は議会で否決されています。

 ですので、住民投票を実施したいと考え、所定の署名を集めたとしても「住民投票の実施」は議会に諮る必要がありますし、仮に否決されれば実施されることはありません。(市立病院の移転の是非を問う住民投票の時のように)

 街を2分するような大きな課題に対して、住民の意思を問い、市政に活かすことのできる住民投票はぜひとも松戸にも必要だと私は考えています。

 今回の大坂での住民投票をニュースなどで見たり聞いたりするにつれ、住民投票条例制定について、再び、チャレンジしていきたいとの想いを強くしています。

 「住民投票」の「条例制定」について、松戸市民の皆様は果たしてどのように考えているのでしょうか?