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原ゆうじの提案実現へ!予算委員会の御報告2

遅くなりましたが、予算委員会の御報告(つづき)です。
 今回は、防犯灯のLED化についてです。
 ようやく、今年度27年度に予算が付き、実現へと向かうことになりました。
 初めての提案(一般質問)から足かけ3年、いやいや本当に長かった、、、、、、さて、それでは、本題です。
 LED灯が省エネ、長寿命であることは皆様ご承知の事かと思います。
 そのLED防犯灯ですが、現在、松戸市では36000灯の内、LED化されているのは約5000灯、大部分がLED化されていません。
 そうした状況の中、私の「LED化を急ぐべき!」との声に対し、市では、約10年かけて現行の水銀灯からLED灯へ転換していく方針を固めました。(2年ほど前)
 (どうする?初期費用の壁!)
 もちろん、市でもLED化をすれば、明るくなり、しかも、電気代の削減、修繕費の削減となることはわかっていましたが、初期費用が31000灯×4~5万円=約12~15億以上かかることから、全面的な早期のLED化ではなく、このように10年かけてのLED化を選択したわけです。
 しかし、LED化すれば電気代は約半額、修繕費(球替え)はほとんどなしとなります。
 そこで、初期投資の壁をを崩すべく取手市や群馬県太田市の例を挙げ、リース方式での全面LED化を市に提案しました。
 リース&31000灯まとめて入札となれば、初期投資の課題はクリアーできると考えたからです。
(どうする?所有権の問題!)
 しかし、市の答えは「NO!]。その原因は取手市などは防犯灯の所有者は「市」であるのに対し、松戸では「町会自治会」となっているからでした。
 市に所有権がないのに、勝手にリースでLED化はできません。
 そこで、松戸と同じく防犯灯の所有権が町会にあったにもかかわらず、リースによるLED化に成功した広島県府中市に視察に行き、その手法を学んできました。
 府中市では、市の外郭団体の公社にその所有権を移設しその公社とリース契約を結びLED化を行っていました。
 しかし、松戸では市の外郭団体は縮小廃止の方向となっており、この方法では困難。そこで、LED化の必要性を丁寧に町会に説明したのち、理解していただき旧防犯灯を廃棄し(所有権の返上)、市と契約を結ぶリース会社に10年間は所有権を移設、リース契約終了後に再び、所有権を町会に戻すことでLED化を目指すことになりました。
(最後の課題!リース料負担割合!)
 これで、大丈夫!と思いましたが、実はこの時市は、リース料の負担を2割、町会に負担していただくことを考えていました。
 現在、防犯灯の電気代は市が100%負担しています。LED化の最大の目的は電気代の削減です。つまり、お金をかけてLED化した場合、一番のメリットは市が享受することになります。
 また、町会にリース料負担が新たに発生しますことも合わせると、LED化にすべての町会から賛同を得られるとはとても思えませんでした。
 そこで、私は「LED化のメリットは市が一番ある。だからリース料は市が全額負担すべきだ!でないと町会の理解は得ることはできない」と主張しました。
 この主張が受けいられようやく今年度、リース&入札(プロポーザル)によりLED化が図られることになりました。
   全面LED化により、年間電気代は1.7億円から1億円弱へ!年間修繕費は3000万円から300万円へと削減されることが予想されます。
 私としてはこうした費用削減に加え、LED化により明るくなり、防犯灯の本来の目的である「犯罪防止」につながることが最重要と思っています。
 長くかかりましたが、当初からLED化の本命と考えていた防犯灯が、ようやく、ようやく、LED化されること、本当に感慨深いものがあります。